Watsu License

WATSUライセンス規定 2009年
WABAのカリキュラム
分類 WABA科目名 時間数 備考
A WATSU 1
WATSU 2
100時間
B Watsu Provider Training 50時間
C 水中ボディワーク科目 150時間 WABA認定のアクアセラピー講習(選択)
WATSU-1や-2の再受講も可
D WATSU 3 50時間 2年に1回実施予定
E TANTSUや指圧実技 100時間 外部単位認定あり
F 解剖生理学 100時間 外部単位認定あり
G 練習セッション施術
プロセッション受術
20本
10本
H シーケンス試験 合格 プロバイダートレーニングで実施
I CPR 消防署で受講可能
WATSUの資格と認定要件
資格 認定要件 資格の内容
WATSU
プロバイダー
  • A + B + F + G + H + I
  • Gのうち、練習セッション10本、プロセッション5本
日本国内においてWATSUの営業を暫定的に許可されるライセンス。
WABA認定校の会員として継続教育を受け、2年以内にプラクティショナーになることが望ましいが、2年ごとに50単位時間の教育を受けることによって暫定期間の延長ができる。
WATSU
国際プラクティショナー
A〜Iの
すべて
世界中のどこでも独立してWATSUを営業することができる資格。WABAが定める要件を満たし、3年ごとに50時間分の継続教育を受けてWABAに申請する必要がある。
WATSUの資格

「ワッツ」および「WATSU」は世界40カ国以上でWABA(Worldwide Aquatic Bodywork Association 「世界水中ボディワーク協会」所有の登録商標となっており、日本でも同様です。WABAが規定する正規の教育を受けた者のみが営業を許されます。

まだ資格を取得していない受講生が練習を目的にセッションを行うことを「練習セッション」といい、教育の一環としてログ付けが義務付けられています。練習セッションによって金銭を受け取ってはいけませんが、交通費やプール代などの実費についてはその限りではありません。

WABA認定校

沖縄WATSUセンターはWABA認定校です。WABA認定校は、WATSU「ワッツ」その他の関連の教育を行い、会員のWABAレジストリを管理し、WABAの定める世界基準をその国の言語で明らかにしつつ、WABAに委託された裁量の中で教育内容や規定をその国・地域に適合するように策定し、全世界のWABA会員(=「ウォーターファミリー」)の健全な発展に寄与します。

資格の申請

沖縄WATSUセンターのプロバイダー課程(150時間)を修了すると、WABAより「WATSUプロバイダー」の認定を受けます。さらに継続教育を積み重ねることで「WATSU国際プラクティショナー」の資格要件を満たし、WABAに申請することによって認定を受けることができます。

それぞれの資格の要件がそろったところで、所定の様式にしたがって必要書類を添付して沖縄WATSUセンターに申請をしてください。沖縄WATSUセンターは認定要件の審査をした上でWABAのレジストリに登録をし、本人に認定証を発行いたします。

資格の呼称

資格を取得した者は、名刺その他の広報ツールなどにおいて資格を明記することができます。

資格 資格の呼称
WATSUプロバイダー 「WABA認定WATSUプロバイダー」
WATSU国際プラクティショナー 「WABA認定WATSU国際プラクティショナー」

「WABA認定」は、「WABA(世界水中ボディワーク協会)認定」と表記することも可能です。

名刺を作成および変更した場合には、沖縄WATSUセンターに1枚郵送してください。

WATSUプロバイダーがWATSU「ワッツ」の営業を開始するときには、所定の用紙を使って沖縄WATSUセンターまで営業開始の申請してください。

これらの個人情報は、WATSUのライセンスの管理および広報支援のために活用させていただき、他の用途で第三者に漏洩することはありません。

各ライセンス取得者の営業活動を支援するために、WATSUのパンフレットデータ(PDFもしくはIllustrator)を用意しています。ご希望の方は沖縄WATSUセンターにお申し出ください。

倫理義務

WATSUプロバイダーおよびWATSUプラクティショナーは、WATSU「ワッツ」に関する規定や教育を遵守し、セラピストとしての倫理と尊厳をもって活動してください。クライアントおよび社会一般に対して、WATSU「ワッツ」を実践する世界のウォーターファミリーの代表である意識を常にもち、WATSU「ワッツ」についての社会的信用を傷つけたり誤解を招くことがないように努めなければなりません。

WATSUの規定や教育において示される倫理に反する行為については、ライセンスの取り消しや単位(受講履歴)の抹消など、罰則を受けることがあります。

会員制度

沖縄WATSUセンターの会員は毎年12月更新とし、初年度は入会後2回目の12月末日をもって更新となります。更新の際には所定の時間数の継続教育の受講履歴と、年会費のお支払が必要になります。会費には、WABAの年間登録料も含まれており、沖縄WATSUセンターの会員はすべてWABAの会員となります。

更新時に継続教育に必要な受講時間数を満たしていない場合には、ライセンスを休止することがありますのでご注意ください。

WATSUプロバイダーは、営業をするためにWABA認定校に会員として所属する必要があります。
会員の期限が切れると同時に、WATSU「ワッツ」の営業を行う権利は中断されます。
一度会員の期限が切れてから再び入会して営業を再開する際には、シーケンス試験を受け、その結果によっては指定する講座の受講を義務付けられることがあります。

WATSUプラクティショナーの場合には、WABA認定校を経由せず、個人でWABAに直接会員登録をすることもできます。WABAの会員制度は2年更新で、3年ごとに50時間分の継続教育を行い、2年会費をWABAに支払う必要があります。それを怠るとWABAのレジストリから一時的に除外され、営業権利も中断されます。また、継続教育のための外部単位の認定も、直接WABAに申請して認定を受けることになります。

WABAリジストリ

WABAレジストリは、世界中で行われているWABA認定講座の受講履歴を一括管理するシステムです。

WABAレジストリは、WABAの資格管理と会員への情報サービスを目的としており、会員の個人情報はその目的のために管理され、すべてのWABAインストラクターに公開されています。それ以外の目的で利用・漏洩することはありません。

会員のステータスや受講履歴はすべてWABAレジストリで管理され、希望すれば一般にもWEB上で公開されます。情報の公開については、「一般に公開する」「ウォーターファミリーに公開する」「インストラクターのみに公開する」の3段階から各自で選択して設定することができます。

沖縄WATSUセンターのホームページにおいても、会員であるWATSUプロバイダーおよびWATSUプラクティショナーの希望者に、「WATSUセラピスト」紹介ページを設けていますのでご利用ください。

WABA認定単位

WATSU「ワッツ」のほか、ウォーターダンスやヒーリングダンスなどのWABAが認定する水中ボディワークの講習はすべてWABAレジストリで管理されているため、すべての受講履歴はWABA認定校でも単位として認定されます。例えば他のインストラクターやWABA認定校でWATSU 1 を受講していれば、沖縄WATSUセンターでWATSU 2 を受講したり、WATSU 1 の再受講(講習料の40%割引)を受けることができます。

ただし、WATSU 3 については、「フリーフロー」の性質上インストラクターによって教育内容が異なるため、再受講割引の対象にはなりません。また、再受講割引が適用されるのは、前回の受講から3年以内とし、また再受講の講習が定員に満たない場合のみで、受講の予約を確定できるものではありません。

沖縄WATSUセンターでWATSUプロバイダーの認定を受けるためには、プロバイダートレーニングの受講が必須となります。

継続教育

WATSUプロバイダーは暫定的営業ライセンスであって、WABA規定によると2年以内にWATSUプラクティショナーになることが義務付けられています。しかし、WATSU 3 の開催頻度や、国ごとにマッサージセラピーに関する法環境・教育環境・市場環境が異なるため、WABA認定校の継続教育を受けることによって、その暫定期間を延長することができます。

沖縄WATSUセンターでは、2年ごとに50時間分の継続教育を受講することによって、WATSUプロバイダーの暫定期間を延長することができます。継続教育の内容は、プラクティショナーの認定要件となる科目・単位を基本とします。

WATSUプラクティショナーの場合にも、WABAは3年ごとに50時間分の継続教育を義務付けています。
個人で直接WABAに登録している場合には、外部単位について、WABA認定校で認定しているものであっても、言語や法律・文化背景の違いからWABAでは判断できずに認定されない場合もありますのでご注意ください。

継続教育の対象になるのは、WATSUプラクティショナーのライセンス取得に向けた講習のほか、その他のアクアセラピー、マッサージ、ボディーワーク、医療、カウンセリングなど、WATSU「ワッツ」の普及向上のために有益を判断される学習全般になります。
ご自身が活動するフィールドに合わせて学習を積み重ね、継続的なスキルアップを目指してください。どんな講習がご自身の継続教育に望ましいかはインストラクターにご相談ください。

継続教育の対象になる講習は多岐に渡りますが、WATSUプラクティショナーのライセンス取得に必要な単位になるのは限定されます。詳しくは「外部単位認定」の項をご覧ください。

外部単位認定

WATSUプラクティショナーを申請する上で、WABA認定講習以外の外部単位を利用することができます。日本における外部単位の認定基準は以下の通りです。

外部単位 認定内容
鍼師、灸師、あんま指圧マッサージ師、柔道整復師 解剖学 100時間
指圧実技 100時間
医師、看護師、保健師、助産師 解剖学 100時間
理学療法士、作業療法士 解剖学 100時間
健康運動指導士、健康運動実践指導者、スポーツトレーナー、アスレチックトレーナー 解剖学 100時間
大学や専門学校など学校法人で受講した解剖生理学に関する単位証明書 解剖学(相当時間数)
アメリカその他の国のMassage Therapistの資格 解剖学 100時間
IFA、ITEC、CIBTACなど、国際機関が認定する解剖生理学に関する受講証明書 解剖学(相当時間数)
あんま指圧マッサージ師が教える講座の受講と受講証明書 解剖学(相当時間数)
指圧実技(相当時間数)
鍼師・灸師・医師が教える講座の受講と受講証明書 解剖学(相当時間数)
外部単位の認定には、WABAの外部単位認定料として、1単位(時間)あたり200円が必要になります。