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The most advanced aquatic bodywork in our time
世界でもっとも進化したアクアセラピー
WATSUは、日本の経絡療法をアメリカで教えていたハロルド・ダール氏が、1980年、その理論を水中に応用して生み出されました。「ワッツ」の名前は、そのルーツに由来して”Water Shiatsu”を省略して”WATSU”と名付けられました。WATSUはその後ヨーロッパに伝わってスパや医療分野に活用されると、中南米、中東、アジア、そして日本へと伝わりました。現在では世界40カ国以上でスパ産業をはじめ、医療や福祉の分野でも活用されています。
水中の浮遊感の中で優しくマッサージ&ストレッチされる感覚は、陸上でのトリートメントでは考えられないほどの心身両面のリラクゼーションを生み出します。
これまでにWATSUを受けた方々の感想の要点をまとめると、WATSUの効果はこのようになります。
これまでメディアからこのような表現をしていただきました。
セラピストがWATSUを特にオススメしたいのは、このような方々です。
スパ産業の世界的な発展とともに、世界中の一流ホテルスパにおいてWATSUのメニューが提供されています。他のスパメニューにはないWATSUのリラクゼーション効果に対して、世界中のセレブやスパ愛好家にも大変な評価をいただいています。2005年にはアジア・スパ・アワードにおいて、WATSUが「最高トリートメント賞」を受賞しました。受賞したフィリピンのマンダラスパは、世界トップクラスのデスティネーションスパとして有名です。
欧米ではリハビリ医療の分野でも、WATSUは積極的に活用されています。 WATSUを定期的(週1~2回程度)に受けることで、リウマチなどの慢性痛症に対して「鎮痛効果」があることが実証され、病院の理学療法士によって盛んに行われています。 また、WATSUの精神的な効用から、トラウマなどの精神病の改善に大きく貢献することも報告されています。
アメリカ・アリゾナ州のMaryvale Samariran Health Institute の取り組み
30人のリハビリスタッフ全員がWATSUを習得し、1日に100人~150人訪れる患者に処方している。WATSUの需要は年々増し、様々な症状を抱える患者さんに対してWATSUを行うようになった。
主な対象としては、線維筋痛症や関節リウマチ、脳卒中や慢性痛の患者さんのほか、腰痛などの疾患から、精神科の患者さんにも施術。特にPTSDやレイプを経験した女性が多い。
リウマチなどの慢性痛に対する処方では、WATSUの鎮痛効果が明らかになっている。典型的な症例では、最初の施術から鎮痛効果は24時間程度続き、その後、定期的(2~3日に1回)継続的な施術により、回数を重ねるごとに鎮痛効果が長引くようになる。だいたい3~4週間で1回の鎮痛効果は1週間かそれ以上継続するようになっている。また、鎮痛効果だけでなく、硬くなった関節の可動域を広げるのにも大きく貢献している。
精神疾患に対する処方では、WATSUが非常に大きな精神安定効果を生んでいる。WATSUによって心が休まり、傷を癒し、心を開くことができ、さらにカウンセリングとの相乗効果によって劇的な問題解決に至る成功例がいくつも挙がっている。
ブラジルのカンピーナス州立大学の研究(2001年)
多様な背景をもつ10人の被験者グループに対して、1週間に1回のWATSUセッションを10週間にわたって実施。Julia Paula Motta de Souza Pintoは、各被験者の感想をまとめて、WATSUがすべての被験者に対してポジティブな経験を与えており、また全員がその経験を自分の考え方や習慣を改める機会にしようとしている点を指摘している。
WATSUは根本的に愛のワークだと思う。自分が身を委ねて大事にされることで、私は強く大きくなって、自分を愛せるようになった。自分の価値を感じることで、自分の中でも外でも問題を解決する力がついた。WATSUには、自分を生まれ変わらせたり、自分の本来の姿に戻らせる力がある思う。
– ダンスが趣味の29歳の言語学者
WATSUは、空中を飛んだり浮いているような感覚でとても気持ちよかった。私にとって、水は完全に身を委ねられる根本的な要素だとわかった。WATSUは心と体を調和させるもので、私はそれは健康の必須条件だと思う。WATSUは単にリラックスさせるだけでなく、自分自身の状態についてたくさんのことを気づかせてくれる。自分に向き合って受け入れることの大切さを知った。
– アスリートな25歳の音韻学者
WATSUは、セッション中もセッション後も身体が軽くなる快感を味あわせてくれた。私は同時に、もっと自分の人生に対して軽さをもって向かおうを思った。問題に対してもっと気楽に向き合って、バランスを失わないようにしようと思う。WATSUでは、自分を大切にされて、大きな安心感を感じて気持ちが良く、ときどき母親の子宮の中にいるような感覚になり、私に勇気を与えてくれた。
– ボディワークをほとんど受けたことがない32歳の生物学者
WATSUは、私に、身を委ねるという機会を与えてくれた。自分を触ってケアしてもらうという経験は、同時に、軽く、屈託のない、自由な子供に戻ったような気分にさせてくれた。身を委ねて自由になるという感覚は、プールから出た後も、自分自身の直感を大切にして、自分がより良い人生を送るための強さとバランスを与えてくれたように思う。
– 軽い運動が好きな37歳の理学療法士
WATSUは私に、自分のエゴを捨てて、身を委ね、自分の心を開くように導いてくれた。それは私の不安や緊張を取り除くのと同時だった。WATSUを受けるとその後何日も身体が軽く緩やかで、夜もよく眠れるようになった。
– ボディワークを全くやったことがない51歳の教師
私はリラックスするのが苦手だが、WATSUは、自分の感情に素直になって身を委ねることを教えてくれた。私は、WATSUは自分がより自由になって心の平和を感じるセラピーだと思う。その効果は毎回一週間続いた。WATSUの空を飛ぶような感覚や、心と体の一体感を感じる感覚が私は一番好きだ。
– ヨガや瞑想をする69歳の占星術師
WATSUのセッションで感じる、信頼して穏やかに安らぐ経験は、日常生活でも、人生に対してもっと軽く、気楽に、信頼して向き合う勇気を与えてくれた。私はWATSUを通して神への信念と希望を強く感じた。WATSUで身を委ねる喜びは、自分と向き合って一つになることを分からせてくれた。
– ヨガや水泳が好きでボディワークもよく受ける24歳の心理学者
WATSUは、私に非常に深いリラクゼーションと心の平和を与えてくれる。夜はよく眠れるようになり、自分自身に対しても他人に対しても、優しくなれるようになった。目をそむけがちな日常の問題にも向き合えるようになった。WATSUは、心と身体の両面に働きかけるために、自分自身が一つになれるような効果があるのだと思う。
– 過去にボディワークを全くやったことがない53歳のエンジニア
私にとってのWATSUは、心を穏やかに平和で、バランスのとれた状態にする瞑想のようなものだ。WATSUの効果は私の心と身体にかなり深く届くので、自分が一つになるのを感じる。その一体感はセラピストも巻き込み、自分の周りの水だけだなく世の中のすべてのものにも広がっていく。WATSUは自分の身体観も与える。身体がリラックスして滞りのない状態であると同時に、自分の身体に起きていることとすべてに気づけるような気もする。自分の身体がこんなに自由に感じることは他にない。
– ジムや水泳に通う26歳の作業療法士
WATSUは、私の心と身体から緊張を解き放してくれるのと同時に、私が自分の身体や感情から切り離されていることに気づかせてくれて、心を穏やかに自分と一つになるように導いてくれる。良く寝れるようにもなった。心配するより先に信頼するようになり、母親の子宮の中のような、何かに守られている安心感を感じる。
– ストレスを感じる40歳の会社役員
WATSUがプチウツ症状の改善に効果
琉球大学と沖縄WATSUセンターの共同研究 →
WATSUの資格
WATSU「ワッツ」は世界各国で商標登録され、その国際的な資格は、アメリカ・サンフランシスコに本部をおくWorldwide Aquatic Bodywork Association(WABA:「世界水中ボディワーク協会」)によって統括されています。WABAが認定するインストラクターの講習を規定の通り修了することで、WABAからWATSUの資格が与えられ、営業が許可されます。
2014年2月〜5月まで、JALの沖縄便で放送された機内放送プログラムで、WATSUの特集をしていただきました。番組の編集スタッフの方々が献身的な取材で、真摯に、深く、WATSUを理解してくださって、WATSUの世界観たっぷりの映像に仕上げてくださいました。
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