WATSUスクールのこだわり
WABA認定WATSU公式スクール
WATSUの国際基準
WATSU®は世界的な登録商標です。WATSUの営業ができるのは、WABA「世界水中ボディワーク協会」が認定するインストラクターが教える講習を学び、WABA認定校が規定するカリキュラムを修了して資格を取得した方にのみ許される特権です。
WATSUの講習は世界40カ国以上で、約100名ほどのWABA認定インストラクターによって開催されています。日本では、沖縄WATSUセンターが唯一のWABA認定校であり、小笠原徹が唯一のWABA公認インストラクターです。WABAを代表して日本でのセラピストのトレーニングを行い、WATSUの普及と品質管理を担っています。WABAは世界共通のカリキュラムを統一しているので、日本で学んだ単位や資格は海外でも通用しますし、海外で学んだ単位や資格は日本で通用します。
(残念ながら、現在、日本にはWABAに非加盟でWATSUを教えている団体があります。ご注意ください。詳しくは「日本のWATSUについて」)
徹底した実践主義
沖縄WATSUセンターの教育でもっとも大切にしているのが【実践主義】です。インストラクター自らが現場に出続け、現場で活かせる技術を磨き続けることで、はじめて現場で活躍できるセラピストの育成ができると信じています。「講習のための技術」は必要ありません。「講習にしかいないインストラクター」は必要ありません。
インストラクターの小笠原は、沖縄はもとより、国内外の高級スパリゾートに招待されて、セラピストとして、またトレーナーとして現場に立ち続けています。特にモルディブは、世界の富裕層顧客が集い、最高峰のブランドがひしめくスパのメジャーリーグと言われますが、そこでも小笠原は複数のリゾートと契約して活躍しています。それでも小笠原の情熱は教育にあります。常に現場で施術の磨きをかけながら、「これをどうやったら講習で教えられるか?」といつも考えていると言います。現場と教育は車の両輪のようなものなのです。また、小笠原は今でも年に一度、海外に出て生徒としてWATSUの勉強を続けています。成長し続ける指導者だけが、生徒の成長を助けられる、と信じているからです。
基礎からスパ領域。そして医療領域まで。
小笠原の領域は主にスパです。スパでは、顧客は基本的には健常者で、目的は主にリラクゼーションです。もちろん、たくさんの人が身体の不調やコリや痛み、寝不足などの不定愁訴を抱えていることが多いですが、特に医療的な臨床ではありません。しかし、それでもやはりクリニカルな知識や技術は非常に役に立つし、現場で違いを生み出します。
小笠原はシニアインストラクターとして、WABAのインストラクターの指導を担当する立場にいますし、医療領域のことも勉強してきましたが、専門ではありません。そこで、沖縄WATSUセンターでのWATSUの教育においては、基礎教育と実践教育(スパ領域)は小笠原が担当しますが、その先の応用教育については、海外から医療分野のインストラクターを招致して講習を開催しています。招致する海外インストラクターも、小笠原が実際に海外で勉強してきて、セラピストとしてもインストラクターとしても一流と尊敬する指導者にしています。
WATSUの世界では、アジアは長い間、後進国でした。しかし今、この体制ができてから日本はWABAの中でもっとも注目されているエリアの一つです。世界で活躍するインストラクター達から一流の教育を受けて、一流のセラピストになって一緒にWATSUを普及させていきましょう。