WATSUのカリキュラム
WATSUの施術で営業行為ができる資格には2段階あります。ほとんどの方にとって最初に取得するのが「WATSUプロバイダー」。この資格をとって営業を始めて、顧客を相手に現場の経験値を高めながら勉強を続け、最終的に「WATSUプラクティショナー」になります。
2つともWABAによって世界的に認められる資格ですが、海外で営業するにはその国や地域の法律に従う必要があります。(マッサージなど人にタッチする営業行為には資格が必要な場所もありますのでご注意ください。)
プラクティショナーの先には、WATSUを教える資格があります。アシスタント、ベーシック・インストラクター、WATSU-1インストラクターと続きます。プラクティショナーからそこまでで数年かかるプロセスになります。何よりも現場経験を踏まないと、セラピストを育成する能力と経験が育ちません。日本のWATSUの将来のために大事なポジションですので、興味がある方は積極的に支援したいと思っています。個別にご相談ください。
プロバイダー資格認定要件
WATSU 1(50時間)
WATSU 2(50時間)
プロバイダートレーニング(50時間)
解剖生理学(100時間)
セッション施術記録(20本)
プロセッション受術(5本)
CPR(救命救急講習)
プラクティショナー資格認定要件
プロバイダー資格もしくは同様の講習実績
WABA認定講習選択制(100時間)
WATSU 3(50時間)
指圧もしくはTANTSU(100時間)
プロセッション受術(5本)
医療資格、準医療資格、その他の民間資格をお持ちの方は、解剖学や指圧実技を免除する外部単位認定制度があります。詳しくはライセンス規定をご覧ください。