ロハスで有名な雑誌「ソトコト」にWATSUが掲載されました。「自分を長持ちさせる100の方法」という特集の中の「受ける瞑想」として取り上げていただきました。
初めに編集者から連絡があって、WATSUは瞑想ではないですか?と聞かれたときはドキっとしました。鋭い。そうきた。
その編集の方によると「WATSUに似たウォーターセラピーを受けたことがあるが、この特集を考えているときにWATSUがそうではないかと思った」とのこと。

視点って不思議ですよね~。物の形も見る角度によってまったく違う形に見える。いつもWATSUをイジっているボクも、WATSUの形は把握しているようでも、「この角度からだとこう見えますよね?」と外部の方から指摘があるとドキッとすることがあります。その通りなんです。自分でもわかってるんです。ただ、自分でこの角度からWATSUを紹介したこともなかった。
とにかくよくわかってらっしゃる編集の方でした。改めてWATSUを考える機会を与えてくださってありがとうございました。

そうです。
WATSUって「動的な瞑想」です。
やる方も。受ける方も。
瞑想だからこそ、「安心感」が必要。
動的だからこそ、
「アライメント」を整える必要。
水だからこそ、
「呼吸」がココロとカラダを一体化させる。
操作せず、存在することで、
個を超えた世界とのつながりへの感謝や
いのちの感動がある。

禅だ。

ソトコト 2010.08.04——-

すべてをゆだねて得る、
極上の安心

角のない流体的な水の動きによる「動」と、その中間で浮遊する「静」の繰り返しが「呼吸」と連動し、打ち寄せる波の動きとなって全身に現れる。呼吸と水に身をゆだねる安心感は心と体をつなぎ、緊張をほぐしてくれる。
深いリラクゼーションと自由で開放的な精神状態では、自分の周りのすべての世界との一体感を感じ、生命や世界とのつながりに感謝する穏やかな感動が生まれる。“母親の子宮に抱かれているよう”だと言われる絶対的な安心感を、すべてを手放すことで味わおう。

責任やプレッシャーに耐えている人の凝り固まった心と体をほぐしてくれる