Hanakaさんにワッツを取り上げていただきました。
取材場所としてプールを貸してくださったのは、伊東市のサザンクロスリゾート&スパ。サザンクロスには美しいプールがあって、ここにもワッツのメニューがあります。
取材でワッツをデモしてもらったのは、トリニティのワッツ&スパセラピストとしてエクシブ初島クラブに派遣している長岡さん。実際に浮いていただたライターさんにもワッツを気に入っていただきました。
朝早くから伊東まで来ていただいて感謝です。ここまで徹底して取材していただけれるととっても安心です。

Hanako 2007.08.09———–
身体も脳もふわふわまどろむ、不思議な感覚!
水に委ねてゆるむアクアセラピー。

水に浮きながら、ストレッチされたり、指圧されたりして、気持ちよくなれるセラピー。日本ではまだ耳慣れない「WATSU(ワッツ)」の正体だ。
海外のリゾートスパを訪ねると、しらほら見かけるこの「WATSU」。水には、陸上の重力から身体を解放する浮力、末端からの静脈の流れをサポートする水圧など、さまざまな作用があることが知られている。その水のパワーに経絡理論をドッキング。ストレスや脳の疲れにも効き、ストレッチ効果もあって、水の中なのに眠ってしまう人も多いと聞いて興味津々。そして、実際受けてみて納得。
セラピーでは、水の浮力をいかに感じられるかが大切。もみほぐされ、水中を引き回されたり、伸ばされたりとストレッチも入ってくるが、自分で動くのではなく、セラピストと水に動かされるところがポイント。目をつぶり、水の動きが発する音に耳を済ませていると、水に引き込まれるように意識が身体から離れていく。水に身を完全に委ねることで、力がすっかり抜け切り、頭のほうも脱力。時間は40分ほどなのに、それよりも長く濃密に感じられ、終わったあとは、気分が落ち着くような、すっきりしたような・・・。人によって感じ方は違うそうだけど、新しい快感が生まれるこの水中パラダイス。今後の日本のスパでも脚光を浴びそう。